寒い冬にはどっちがいいの?京セラとサーモスのタンブラーを比較実験してみました

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京セラのセラブリッドはサーモスのクールなデザインに比べ、コロンとしたフォルムをしており色味も優しいです

中央部分が持ちやすく滑らかになっていて、飲み口は丸い印象でした

最近新色のピンクとグレーが発売され、より好みの物を選べるようになりました

 

沸騰したお湯を入れて10分ごとに温度を測定!

室温は25.9℃

常温のカップに沸騰した100℃のお湯を350ml入れて計測

実験結果は以下のようになりました

サーモス 京セラ
start 96.3℃ 97.1℃
10min 82.0℃ 82.6℃
20min 73.3℃ 73.1℃
30min 67.0℃ 66.7℃
40min 62.1℃ 61.8℃
50min 58.3℃ 57.9℃
60min 55.1℃ 54.7℃
70min 52.3℃ 52.0℃
80min 50.1℃ 49.6℃
90min 48.0℃ 47.5℃
100min 46.1℃ 45.6℃
110min 44.5℃ 44.1℃
120min 43.1℃ 42.6℃
130min 41.8℃ 41.3℃
140min 40.6℃ 40.2℃
150min 39.5℃ 39.1℃

結果はほぼ互角

2時間経っても熱いお風呂くらいの温度を保っています

性能はほぼ変わらないので、購入を検討している人は見た目やデザインで選んでいいでしょう

数字を見てもピンとこないかもしれないので例を挙げるとすると、カプチーノは大体60℃前後で提供されます

1時間たっても、出来立てのカプチーノが少し冷めてくらいの温度なのです

 

細かい点

飲み口はサーモスの方が温かい

サーモスは京セラに比べて飲み口が薄くなっており、お湯を注いだばかりの時は体感50℃近くの熱さになります

私は熱くて持てませんでしたが、皮膚の厚い男性なら持てる程度の温度です

京セラも体感44℃くらいありますが、ギリギリ持てます

熱い液体が入っている時は飲み口近くを持たない方がいいでしょう

 

両方ともカップを持っただけでは飲み物の温度がほぼ分からない